2009年 06月 25日
ご無沙汰しました
犬が来て、毎日ばたばたとしてしまっていました。 さて、今日は右と左について。 人の体は右と左が対称だと思ってる方、いらっしゃると思います。 目・耳・手足・肺・腎臓など、二つ左右対称についている臓器が結構ありますもんね。 でも一つしかない臓器もたくさんあって、左右差があります。 右側にある、一番大事な臓器は肝臓。 右の横っ腹あたりにあります。痛みが出ることもあり、右のお腹側が痛くなる場合も ありますし、右の背中が痛くなり腰痛のような感じ方をする場合もあります。 左側にある、一番大事な臓器は心臓。 左腕・左肩に痛みが出たら、心疾患の可能性もありますので病院で診察をお勧めします。 脾臓もあります。西洋医学では事故があったら摘出してしまうくらい軽視されている臓器 ですが、免疫の要と考えられており、アレルギーや血液の病気は脾臓と関わりが 深いと考えます。 ですので、例えばいろいろな症状(例えば、頭痛・腰痛・肩こり・水虫など)が、 右側が多ければ肝臓は大丈夫かな?と考えますし、 左側が多ければ心臓は大丈夫かな?と考えます。 もちろん短絡的に右は肝臓、左は心臓とは決めつけませんが、既往症・家族歴など と同じくらい大きな手がかりの一つです。 肝臓と言えば以前ご紹介したNux-v。仕事のストレスと酒のレメディです。 昨日主人が右腰が痛いと言うので、Nuxを飲ませて、腰をもんであげました。 今日仕事で忙しい日だと分かってたから、昨日からストレスだったのかな~。 よく寝れたし、右の腰痛は治ったそうなので、よかったです 右は男性性、左は女性性というのもありますが、それはまた次回 #
by imahomeopathy
| 2009-06-25 09:51
| ホメオパシーとは
2009年 06月 02日
なぜか・・・我が家でお腹を壊すのが流行っています
普通にその日買ってきた食材で作った夕食で、夫婦二人ともお腹を壊すことが多くて、、 なぜだー。 いろいろ季節の変わり目、心の変わり目だからかもしれません。 (”排出”という言葉、あんまり好きじゃないんですよね・・・苦笑) さて、お腹を壊したら何をとりましょうか。 ①Nux-v 我が家ではこれを一番最初に考えます。何しろ食べすぎでお腹壊すことが多いから(汗) 食べすぎ、飲みすぎ、ストレスフル、いらいらだったらこれをまず。 ②Ars 食あたりと言えばこれ。体がすごく冷えてきて、お腹が壊れてたらこちら。 魚など食品が腐っていた時や、プールが原因の時にも。Arsは不安です。 ③China 水あたりや果物からくるときにはこちらを考えましょう。下痢・嘔吐・出血などで 体液が不足した状態に合うのがこれです。 下痢が起こったら、よっぽど都合が悪いなどでなければ、止めないことが 大事です。そしてその後、少しずつ水分とミネラルを補給しておきましょう。 あとは、暖かくしてゆっくりしましょう #
by imahomeopathy
| 2009-06-02 09:15
| セルフケア
2009年 05月 19日
新型インフルエンザが急激に拡大していますね。
今は関西が中心とはいえ、東西に人の往来が激しいことを考えれば、日本中に広まるのは 時間の問題と言えますよね。 もちろんホメオパシーでもいろいろ対策が取れると考えられます。 ロンドン在住の先輩が詳しい記事を載せていますので、ぜひ一度読んでみてください。 『豚インフルエンザとホメオパシー』 <予防策> 1) 免疫を強くする 一番に考えられるのは当たり前ですが体の免疫を強くすることです。 私たちは病気に対して”アトラクティブ”になるという言い方をします。 アトラクティブ=魅力的、と言うことですが、病気がかかりやすい状態であることから、 病気にかかると考えます。つまり、菌に触ったから病気になるのではなく、菌に触った時 病気にかかりやすい健康状態の人が病気になると考えます。 十分な睡眠、ストレスを溜めない、野菜・果物・水をとる、便秘しない、など基本的な ことがこういう時こそ重要です。 2)怖がり過ぎない 先輩の記事にもありますが、”恐怖”というのは免疫を非常に下げます。 昨日のニュースにもあったとおり、新型インフルエンザは感染力は強いけれど、 致死率が非常に低く、弱毒性であることが報道されています。あまり除菌・殺菌に こだわりすぎず、怖がりすぎないことは非常に重要です。 もちろん、手洗い&うがいは大切ですが、人間の活動は菌が非常に重要な役割を 負っています。皮膚には常在菌がいますし、腸には腸内細菌がいます。 怖い菌を排除することを考えるより、いい菌が活発に活動できるように1)であげた ような、免疫を上げる生活をすることが防御につながると思います。 <キットがある方は> ・Ars-”病気・死への恐怖”のレメディです。菌が怖い、病気が怖い、と感じたら 一粒なめておきましょう。恐怖心を鎮めてくれます。下痢や咳にも。 当たり前のことですが、報道されているような症状があれば、発熱相談センターなど 医師の診断を仰ぎ、適切な投薬など処置を受けることが大前提です。 ホメオパシーをやっているから私は医者に行かないというのは、私は反対です。 自分の防御力をあげて、かからないようにしたいですね #
by imahomeopathy
| 2009-05-19 09:49
| ホメオパシーとは
2009年 05月 07日
痛みっていろいろありますね。
頭痛、生理痛、腹痛、腰痛・・・書いてるだけで痛そうです ホメオパシーでもいろいろな痛みの緩和が期待できるレメディがあります。 その中で有名な2種類をご紹介します。 ①Mag-phos(マグフォス) これはホメオパシー版バファリンと呼ばれるくらい鎮痛で有名なレメディです。 Magはマグネシウム、Phosはリンです。 マグネシウムは、カルシウムとのバランスで骨に重要なことで有名ですが、 筋肉や神経伝達にも重要な役割を果たしています。参考文献 参考文献にあるとおり、不足すると・・・肌荒れ、湿疹、食欲不振、吐き気、消化不良、 けいれん、頭痛、イライラ、動脈硬化、心臓病などの可能性があります。 ですので、レメディのMag-phosも、痙攣性の痛みや頭痛などに合います。 痙攣性の痛みと言えば、生理痛や偏頭痛。体を折り曲げると楽になる痛みなら Mag-p 試す価値大です。 ②Cham(カモミラ) カモミールティでおなじみのカモミラです。 このレメディの特徴は、痛み+怒り です。 怒ったら頭痛になった、生理痛がひどく頭にくる、子どもが怒って泣き叫ぶ・・・など 症状+怒り(感情の爆発)の場合によく適合します。 *** どちらのほうがあなたの痛みに合いそうでしょうか? 取ってみて、しばらく待って改善されないようなら、もう一つを試してみても大丈夫です。 一度効果を感じられたら、おそらくあなたの痛みには毎回同じレメディで効果があるはず。 あなたに合った鎮痛レメディを見つけておいたら、急な痛みの時、アスピリンの前にぜひ レメディを試してみてください。それでも効かなかったら、アスピリンをどうぞ! **アスピリンなどの鎮痛剤を常用していて、だんだん効かなくなってきたと思う方。 ぜひNux-vをしばらく取ってみてください。肝臓をサポートすることで、薬が体外に出る からでしょうか、量を増やさなくてもまた薬が効くようになる方が多いようです。 #
by imahomeopathy
| 2009-05-07 10:04
| セルフケア
2009年 04月 28日
セルフケアで使ってみようかな・・・という方のために、おすすめ図書をご紹介します。
ライフログとして横に載せますのでご覧下さい 1)ホメオパシーin Japan 由井寅子先生で有名なホメオパシージャパンの代表的なセルフケアの本。 日本で一番売れているホメオパシーの本です。絵が多少気持ち悪い感じですが かえって頭にこびりついて、レメディ像をイメージしやすくなりました。 私の最初に買った一冊です。 2)ニールズヤード式セルフケアのためのホメオパシー 見た目が美しい本です。ホメオパシーは黒魔術ではないので、これくらい 美しいほうが好みです(笑)眺めていて美しいですが、やっぱり強烈な絵が あるわけでもないので、レメディ像をとらえにくいでしょうか。 このシリーズはアロマ・フラワーエッセンスと3冊あるので、揃えるとなお 美しく女子心をくすぐります。 3)子どものためのホメオパシー これは私の先輩、一恵さんと三千代さんの本です。 子どもによくある症状に対して、どんな風に飲めばいいとか、こんなお手当てが いいとかが具体的に書いてあるので、調べずに選べるので簡単です。 お子さんがいらっしゃる方はとっても便利かと。図書館にも置いてあって びっくりしました~。 *** このあたりが一番最初に持っておくと便利な本ではないかと思います。 上の2冊は、レメディ36種はカバーしていますので、36種または42種などの キットと一緒に持っておくと使いやすいです。 キットは、私もそのうち販売できるようにしたいな・・・と思っていますが、 今のところまだ販売していません。 ホメオパシージャパン(36種)やフェアデュウ(エインズワース42種)などで購入可能です。 #
by imahomeopathy
| 2009-04-28 10:10
| セルフケア
|
ファン申請 |
||